注目! [診療報酬] 情報通信機器を用いた診療、施設基準の届出医療機関が増加

中央社会保険医療協議会 総会(第653回 7/22)《厚生労働省》

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厚生労働省は22日、中央社会保険医療協議会・総会にて、診療報酬算定における主な施設基準の届出状況を公表した。集計の基準日は2023年までが7月1日現在、2024年以降は8月1日現在となっており、2023年から2025年までの3年分の結果が公表された(資料1-P1参照)。
 
医科医療機関の推移では、23年から25年の間に、病院は8,139施設から8,019施設となり120施設減少した。診療所は8万8,632施設から8万9,094施設となり、462施設の増加となった(資料1-P1参照)。
 
初・再診料関係では、情報通信機器を用いた診療に係る基準に対し、「十分な体制が整備されている」と届け出た病院が、23年の818施設から25年には616施設増加し1,434施設に達した。診療所も23年の7,713施設から25年は1万2,598施設と増加傾向で推移した(資料1-P1参照)。
 
入院料等関係の入院基本料では、一般病棟入院基本料を届け出た病院が23年4,575施設/57万197床から25年4,297施設/53万6,619床となり、278施設/3万3,578床の減少となった(資料1-P3参照)。
 
24年度診療報酬改定で区分が新設された「診療録管理体制加算1」は、24年の784施設から25年は970施設に増加した(資料1-P4参照)。また、同様に24年度改定で新設された「リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算」は、24年から25年で、98施設から299施設に増加した(資料1-P6参照)。直近1年間におけるバイオ後続品のある先発バイオ医薬品およびバイオ後続品の使用回数の合計が100回を超えるなどの施設基準が設けられている「バイオ後続品使用体制加算」は、24年の468施設から25年は681施設に増えた(資料1-P7参照)。
 
同じく24年度の新設項目がある特定入院料の「地域包括医療病棟入院料」では、24年49施設/2,045床から25年199施設/8,758床へと増加した(資料1-P11参照)。また、「精神科地域包括ケア病棟入院料」の施設数は同期間で24施設から32施設へ増加したが、病床数は1,072床から1,061床に減少した(資料1-P13参照)。
 
厚労省は同総会に、22年から25年までの「主な選定療養に係る報告状況」も提示した。22、23年は7月1日現在、24年以降は8月1日現在の集計(資料2-P45参照)。
 
200床以上の病院で受けた「初診」は24年が1,157施設で25年は1,132施設だった。徴収額は平均6,770円で、最低250円、最高1万3,200円だった。予約に基づく診察では、22年866施設から25年1,034施設と増加傾向を示した(資料2-P48参照)(資料2-P49参照)。
(資料公表日 2026-07-22/MC plus Daily)
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