日本医師会は6月27日に定例代議員会を開催し、現職の松本吉郎氏が、全ブロックの医師会からの推薦を受け、無投票で3期目の当選を決めた。
代議員会終了後の会見で松本会長は、無投票で3選されたことと26年ぶりに全ての役職が定数内だったことに対し「私のみならず、執行部全体への評価だと受けとめている。47都道府県の医師会が非常にまとまっている証」と述べた。会長選への立候補にあたっては、▽組織強化のさらなる取り組み▽国民皆保険制度の堅持▽広報戦略の充実▽中長期的な展望への対応-を柱に掲げたと説明した。
医療法等の改正の一部施行や、健康保険法改正が成立したことにも言及し、「医療界に影響の大きい法改正が続いている。政省令の議論が残されているものもある。それぞれの検討の場や記者会見で日本医師会としてしっかりと主張する」と強調した。
さらに松本会長は、「全国の医師会、そして国民から寄せられる意見を聞きながら、攻めるところは攻め、守るところは守るなど、攻守ともにバランスの取れた執行部を目指す」と決意を語った。
今改選で副会長に就任したのは、茂松茂人氏(大阪府)、池端幸彦氏(福井県)、城守国斗氏(京都府)の3氏で、池端氏と城守氏は新任。
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(資料公表日 2026-06-27/MC plus Daily)