熊本県_市町村別_人口1,000人当たりの病床数

〇熊本県全体では人口1,000人あたり21床
「人口1,000人当たりの病床数」について、熊本県全体では、21床となっています。
(少し極端な言い方ですが)、熊本県では1,000人ごとに、21床の病床が用意されているということです。逆にいうと、21床の病床を1,000人で共有して使用しなければならないということになります。

〇病床に余裕のある市町村とない市町村
市町村別にみると、相対的に病床に余裕があるのが、人吉市(45床)、水俣市(49床)、苓北町(48床)になります。
逆に病床に余裕がないのが、宇土市(10床)、長洲町(9床)、湯前町(1床)、相良町(4床)、あさぎり町(4床)等になります。

宇土市では、人口1,000人ごとに10床しかないのに対し、人吉市では45床も病床があるということですね。なお、市町村によっては、玉東町のように、そもそも病床自体ないところもあります。住民としては、人吉市のように、病床が多いの方が、いざというとき安心ですね。

〇病院経営の視点で見ると、自治体ごとの病床は少ない方が好ましい。
ただ、医療機関の視点でみてみると、病床が多いというのは競争率が高いということであり、供給多寡になっていますので、経営的側面でいうと、人口1,000人あたりの病床は少ない方が良いということが言えます。
人吉市や水俣市など、相対的に病床数が多い自治体にある病院こそ、特に経営的な部分に力を入れる必要があるといえそうです。

No.市町村名人口1,000人当たりの病床数
1熊本市23
2熊本市 中央区31
3熊本市 東区17
4熊本市 西区17
5熊本市 南区26
6熊本市 北区20
7八代市21
8人吉市45
9荒尾市28
10水俣市49
11玉名市17
12山鹿市21
13菊池市14
14宇土市10
15上天草市12
16宇城市24
17阿蘇市35
18天草市33
19合志市24
20美里町15
21玉東町0
22南関町0
23長洲町9
24和水町10
25大津町13
26菊陽町20
27南小国町0
28小国町11
29産山村0
30高森町0
31西原村0
32南阿蘇村10
33御船町14
34嘉島町24
35益城町15
36甲佐町11
37山都町17
38氷川町10
39芦北町25
40津奈木町0
41錦町0
42多良木町22
43湯前町1
44水上村0
45相良村4
46五木村0
47山江村0
48球磨村0
49あさぎり町4
50苓北町48
51熊本県21