熊本県_人口に関する考察

この記事では、熊本県の2000年~2019年の人口の推移について考察します。

熊本県の総人口は、19年間で約11万人(6.1%)減少

熊本県の総人口は、2000年~2019年の間に約11万人(6.1%)減少しています。

人口の減少幅は拡大傾向

人口の減少幅は年々拡大しており、2016年以降は毎年約1万人の人口減少となっています。

【人口減少の主要因】2009年までは「社会減」・2010年以降は「自然減」

人口減少の主要因は、2009年までは「社会減」2010年以降は「自然減」となっています。
(注1)「社会減」とは「熊本県への転入者数」<「熊本県外への転出者数」による人口減のこと。
(注2)「自然減」とは「出生数」<「死亡数」による人口減のこと。

【社会減】転入者数・転出者数は減少傾向

熊本県への転入者数・熊本県外への転出者数は、ともに減少傾向(2016年は熊本地震の影響で転出者が増加)
生産年齢人口(15~64歳)の減少により、県内外の転出入は今後も縮小することが予想されます。

【自然減】出生数は減少傾向・死亡数は増加傾向

出生数は減少傾向死亡者は増加傾向であり、結果としてその差である人口の自然減は拡大傾向になります。

★ まとめ
✔ 熊本県の総人口が、2000年~2019年にかけて、約11万人(6.1%)減少
✔ 2016年以降は毎年約1万人の人口減少
✔ 近年の人口減少の主要因は「自然減(出生数<死亡数)」
✔ 「自然減(出生数<死亡数)」は、政策的にコントロールできないため、将来の人口減少は確定事項といえる。