(3級)予想問題_15

出題科目:「2.日本の医療政策と地域医療システム」(第3章_最近の医療政策をめぐる動向と今後の展開)

問 以下の選択肢のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

  1. 2018年4月から新専門医制度が開始された。
  2. 新専門医制度では、2014年5月に設立された日本専門医機構が専門医の認定と養成プログラムの評価・認定を統一的に行う。
  3. 2018年からは、都道府県を市町村と並ぶ国民健康保険の保険者とし、都道府県が国保財政運営の責任主体となって、安定的な財政運営や効率的な事業の確保等の国保運営に中心的な役割を担い、制度を安定化させることとなった。
  4. 医療費の適正化が求められる背景として、国民所得よりも国民医療費の伸び率が上回っていることが挙げられる。
  5. 2015年4月に、各省の医療分野の研究開発関連事業を集約し、基礎段階から実用化まで切れ目のない支援を実現するため、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)」が設立された。

解答

  1. 〇 当初は2017年からのスタートを目指していたが、延期となった。
  2. 〇 旧専門医制度では、専門医制度を運営する学会が乱立し、認定基準が統一されていないことが問題視されていた。
  3. 〇 2015年に成立した「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律」に基づくものである。
  4. 〇 バブル経済が崩壊した1990年以降、経済成長率は極めて低い傾向にあり、よく「失われた10(20)年」と表現される。
  5. × 選択肢は、「国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)」の説明である。「独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)」は、主に医薬品・医療機器の審査を行う機構である。