(3級)予想問題_8

出題科目:「1.医療経営史」(第5章_戦後から現代までの医療経営史)

問 以下の選択肢のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

  1. 第1次医療法改正(1985年)で導入された医療計画は、都道府県を主体として4年ごとに見直される。
  2. 第3次医療法改正(1998年)で規定されたインフォームド・コンセント(患者に対する十分な説明と同意)は努力義務である。
  3. 2012年8月に、民主党野田政権下で、消費税率を10%に引き上げる「社会保障・税一体改革関連法案」が国会で可決された。
  4. 戦後、1948年に保健婦助産婦看護婦法が制定され、看護教育の基盤が築かれた。
  5. 1999年に、診療録(カルテ)の電子媒体による保存が厚生省より認められた。

解答

  1. × 「都道府県を主体として6年ごとに見直される」が正しい。
  2. 〇 インフォームド・コンセントは努力義務であるため、法律上の罰則はないが、医師が患者に十分な説明を行わなかったため、裁判で損害賠償が認められた事例はある(エホバの証人輸血拒否事件)。
  3. 〇 併せて、10%への増税による税収入の使途は、年金や医療などの社会保障費に充てることが方針として示された。
  4. 〇 保健婦助産婦看護婦法は、2001年に保健師助産師看護師法に改題されている。
  5. 〇 1999年までは、紙の診療録(カルテ)しか記録として認められていなかった。