(3級)予想問題_5

出題科目:「1.医療経営史」(第5章_戦後から現代までの医療経営史)

問 以下の選択肢のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

  1. 1950年には、病院開設主体が非営利の法人格を取得できる「医療法人制度」が設けられ、都市部を中心に民間病院の開業が進んだ。
  2. 1960年には、医療金融公庫(現在の独立行政法人福祉医療機構(WAM))が発足した。
  3. 1961年には、国民皆保険が実現した。
  4. 1973年には、「一県一医大構想」が閣議決定された。
  5. 1986年には、高齢化による医療需要の増大のため、政府は医師養成数(医学部入学定員数)を増加させた。

解答

  1. 〇 1955年からの10年間で、民間病院の病床数は198,096床から424,224床へと、約2倍に増加している。
  2. 〇 医療金融公庫(現在の独立行政法人福祉医療機構(WAM))は、医療機関が不足している地域における病院や診療所の新設に対して、低利融資を専門に行う政府系金融機関として発足した。
  3. 〇 国民皆保険の実現により、医療需要が増大した。
  4. 〇 1979年の琉球大学医学部新設により、「一県一医大構想」は達成された。
  5. × 1986年は、政府の財政赤字と医師過剰が問題化されたことを踏まえ、医師養成数が抑制された。現在の医師養成数は増加方針となっている。